2019年11月10日日曜日

南西に振れているけど「南向き」と表示していい?

不動産広告チラシを作成していると、表示規約に反しているかどうなのか、自分の知識だけで判断できないときがあります。
そういう場合、不動産公正取引協議会連合会(以下「公取協」)に問い合わせをし、指示・指導を求めます。

公取協も不動産広告等の相談事例をホームページにて公開しています。 今回は、その中からピックアップした「question and answer」のお話しです。




Q「全戸南向きと広告したい。正確には南西方向に30度ほど振れているが、南向きとしていい」
この表示は、問題か?問題ないか?




A「問題あり。南西向きとするべきです」

公取協の回答は、上部に載せた画像の通り。
※クリックで画像の大きなものが見られます


南西方向なのだから当然の回答なのですけれども……こういうケース、実はよくあります。

「南向き」となっているのですけれど、一緒に掲載している方位は南から振れていて「あれっ?」

数の多い(10棟とか20棟とかの)分譲地で「南向き・陽当たり良好」と書かれている場合に 「あれっ?全部の号棟が南向きになることって、あり得るのかな?」
特定の号棟のみ南向きなのかもしれないのに「南向き・陽当たり良好」だけ書いていたら、言葉足らずで、誤解が生まれる可能性があります。
現地に行ってみたら、隣の家の陰になってしまっていて陽当たりがよくないかもしれません(実際より優良に広告したということになり、公取協の指導対象です)


規約が細かすぎると思う方もいらっしゃるでしょう。
それでも、家という多額な買い物をするうえで、きちんとした情報での広告は大切だと思う、きよの子から今回のQ&Aのお話しでした。



出典:首都圏不動産公正取引協議会発行【公取協通信第304号】より引用

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